文章の違いが一目でわかる 修正箇所の確認にも！
Rekisaは複数の文章を比較し、違いがある箇所をわかりやすく表示してくれるツールです。ファイルに細かい修正が加えられた時、オリジナルファイルとの差を一目で把握したいと思ったことはありませんか。Rekisaは色（ハイライトカラー）や下線を使うことで、名前通り「歴然」と「差」が分かるようにしてくれます。共有文章の一部が更新された時や、文章の添削を受けた時など、似たような文章の差異を知りたい時に便利です。
Rekisaを起動すると、空白の画面が開きます。文書ファイルをドラッグ＆ドロップするか、クリップボードの文章を貼り付け、比較したい文章を取り込みます。同時に比較できる文章は最大で7つまでです。文章は横に並び、2段階で差異が表示されます。まず、違いがある「行全体」に背景色が付きます。そして、「違う箇所のみ」に下線が引かれます。これで、一目で違いがある場所がわかるのです。
ただし、違う箇所が多すぎると画面内が下線や色だらけになり、かえって見にくくなります。また、ファイルの読み込みで比較できるのはテキスト(txt)形式とhtml形式のみです。その他のファイルは認識できず文字化けしてしまいます。Word文書などを比較したい場合は、ファイル内の文章を直接Rekisaに貼り付けるか、txt形式で保存し直す必要があります。
Rekisaは、色と下線を用いて、複数の文章の違いを示してくれるツールです。
